GILDAN2000 Printstar00085-CVT UnitedAthle 5001の比較 サイズ感など ギルダン プリントスター ユナイテッドアスレ サイズ感など
今回はユナイテッドアスレ5001、プリントスター00085-CVT、ギルダン2000の定番アイテムの比較です。
以下スタッフの主観による部分と製品自体のロットによりかなりの差が生じる場合がありますので、あくまでもご参考程度にお考え下さい。
まず生地の厚さからです。
ユナイテッドアスレ5001、プリントスター00085-CVTはともに5.6オンス。
ギルダン2000は6オンスという表記です。
数値だけみたらギルダンが一番厚手のはずなのですが、実際に触ってみた感じ(計測ではありません)だと印象が結構違います。
個人的に一番厚手に感じるのはユナイテッドアスレ5001です。ギルダン2000とプリントスター00085は同等くらいでしょうか。Tシャツのカラーによっても生地が異なるのか(?)差がある気がするので、これが1番!とは言えないのですが、普段作業していると上記のように感じることが多いです。生地の素材感と肌触りによる部分も影響しているかもしれません。
この厚みのお問い合わせで一番多いのがギルダンの6オンスが薄く感じられるというものです。メーカーがことなる場合、同等のオンス表記であっても数値は目安でお考えいただいたほうが無難です。
続きまして生地の肌触りなどです。
ギルダン2000はコットンの質感が国内ブランドのものとは異なり、かなりさらさらザラザラした質感です。国内ブランドの肌触りになれている方は品質が悪いと感じることがあるようです。個人的には海外のバンドTシャツなどでも最も使用されているボディなのでこちらのほうが着ていて違和感がありません。普段着ているシャツに体がなれてしまうということですね。白Tシャツは若干透けやすいかもしれません。カラーによる生地感の差はあまり感じたことはありません。
ユナイテッドアスレ5001は肌触りもよく生地の目が結構つまった感じがします。ボディのカラーによって生地感が若干異なる感じがするときがあるのは気のせいでしょうか?この辺は大量生産の品にはよくあることなので、お持ちのTシャツとまったく同じ品質のものである保証はないとお考えいただいたほうが無難です。ロットなどによりカラー、サイズ、生地感など異なる場合がございます。
プリントスター00085-CVTも肌触りが柔らかい素材感です。ユナイテッドアスレ5001に近いのですが、もう少し柔らかい感じがすることもあります。こちらも同じくボディのカラーによって若干差がある気がします。個人的にはユナイテッドアスレ5001よりも厚みは薄いかなという感じがします。
続いてサイズ感です
ギルダン2000は海外製品なので基本的に大き目です。が、S,Mに関しては国内のものと身巾は大差がありません。むしろカタログスペック上では若干細身です。なのに着丈が長い若干変わったバランス感のシルエットです。L以上は身巾がどんどん大きくなります。ビッグサイズのTシャツを低価格で作りたい場合などは最適です。
ユナイテッドアスレ5001はXLサイズまでは国内のサイズ感といった感じです。
LサイズXLサイズはギルダンよりも細めの身巾。XXLはギルダンのXLと2XLの間くらい。XXXLはギルダンの2XLと3XLの中間くらいのサイズなので結構大き目です。XXLとXXXLに関しては00085よりも大きいシルエットなのでダボっと着たい方はこちらのほうが同じサイズ表記でも大きめである可能性が高いです。※カタログの数値と実際の製品には数センチの誤差が生じます
プリントスター00085は上記アスレとほぼ同じスペックですが、上記のようにXXL以降のサイズアップが抑えめになっています。全般にタイト目といった感じでしょうか。ほんとに通常の国内のサイズ感といった感じです。タイトに着たい方向けかもしれません。
首まわりの縫製処理です。
画像では5001とギルダンが同一タイプとなっておりますが、現在はギルダンはプリントスターと同様のタイプに変更されています。古いタイプもまだ混在しておりますが、この先徐々に無くなっていきます。ユナイテッドアスレのTシャツは首がのびないのが売りとのことでこちらはしばらく変わらないのではないかと思います。
実際には最近のtシャツはそんな簡単に首まわりが伸びてしまうことはないとは思いますが。。(無理やり伸ばしたりしない限りの話です)
タグの処理です
この3つのシャツはすべてタグが手でちぎれる仕様になりました。
ですので、簡単にタグをはずしてオリジナルブランドのタグをつけることが可能です。
5001に関しては現状5001-05という品番で白、黒など一部のカラーのみの状態ですがおそらく今後増えていくと思います。
弊社ではプリントタグの加工が可能です。↓プリントタグのページ
以上、すごいざっくりとですが、よくご質問頂く事項をまとめてみました。ご参考になれば幸いです。
ちなみに私的には以下のようなイメージで考えております。
■低価格で大きいシルエットのシャツ(特にLサイズ以上)を作りたい場合はギルダン2000
■生地の肌触りが柔らかいものをご希望の場合は5001もしくは00085
■国内メーカーのXXL以上のサイズでより大きいシルエットをご希望の場合は5001
■国内メーカーの通常のサイズ感がご希望の場合は00085ーCVT
■低価格でしっかりとした白Tシャツが良い場合は5001
■ギルダンは色物の発色が鮮やかですが、白は若干黄色っぽさがあるものが多く、黒は若干青っぽいというか真っ黒という感じではない
■真っ白な白Tシャツをご希望の場合は5001もしくは00085ーCVT
こんな感じでしょうか。
国内メーカーのアイテムでもギルダンのような肌触りのシャツもありますし、現在は流行しているビッグシルエットtシャツなど大きさとシルエットにこだわったアイテムなどもございます。
お問い合わせ頂ければ、最適なtシャツをご提案させて頂きますのでお気軽にご相談ください。
今回取り上げた定番Tシャツの商品ページは以下のリンクからどうぞ↓
シルクスクリーン印刷の製版代が無料!株式会社ユアデザインラボ
シルクスクリーン印刷 製版代無料 格安でオリジナルプリントTシャツ作成
コメント
コメントを投稿